Point Hubでタグ付けされたブログ

第10回:ポイントは“信頼の証”になる
〜関係を「続けたくなる」ブランドへ〜 これまで9回にわたり、ポイントの持つ可能性についてさまざまな角度から掘り下げてきました。 単に「お得な仕組み」ではなく、「行動を引き出す導線」であり、「顧客心理を可視化する手段」であり、そして「分断された体験をつなぐ接点」でもある。 ポイントは、その運用次第で、顧客との関係性そのものを設計するツールになることを見てき
2025/09/23 10:00
第9回:LINEの限界、アプリの限界、CRMの限界
〜それぞれの強みと弱みを、どう補い合うか〜 「LINEがあれば、すべてできると思っていた」 「CRMを入れたのに、反応がいまひとつ」 「アプリをリリースしたが、使われていない」 こんな声を聞くことがあります。 LINE、アプリ、CRM、それぞれが強力なツールであることに間違いはありません。 けれど、万能ではないのです。 今回は、それぞれのチャネルが持つ“限界”を見つめ直し、どう組み合わせれば「一貫した顧客体験」が生まれるのかを考えてみましょう。
2025/09/16 10:00
第8回:担当者一人でも回る、マーケ運用の現実解
〜小さく始めて、無理なく続けるために〜 「ポイント運用って、ちゃんとやろうと思うと手間がかかりそう…」 この一言が、施策導入の壁になることは少なくありません。 たとえば、来店ごとのポイント付与、イベント時の特別設定、交換対応、失効リマインド、そしてデータの取りまとめと活用まで。 これをすべて社内の限られたリソース、あるいは一人の担当者で行うのは、たしかに難しそうに感じます。
2025/09/09 10:00
第7回:“エリア別”“属性別”のポイント設計
〜一律から脱却し、届けたい人に届く仕組みへ〜 「全員一律で同じポイントをつけているけど、反応がバラバラで…」 そんなお悩み、現場ではよく聞きます。 一見公平でシンプルに見える「一律ポイント施策」。 けれど実際には、エリア・属性・関係性によってお客様の行動や関心は大きく異なります。 今回のテーマは、そうした違いに寄り添う「セグメント別ポイント設計」。 “届けたい人に、届けたい価値”を届けるための工夫について考えてみましょう。
2025/09/02 10:00
第6回:顧客心理を“スコア化”する視点
〜見えない気持ちを、見える行動から読み解く〜 ポイントは、数字です。 何ポイント保有しているか、何に使ったか、いつ貯めたか?すべてが定量的に記録されていきます。 でも、その数字の裏側には、お客様の“気持ち”や“習慣”が隠れている。 今回は、その「見えない心理」を読み解くための、“スコア化”という視点について考えてみましょう。
2025/08/09 17:55
第5回:「貯めて→動く」サイクルを設計するには?  
〜“貯めただけ”で終わらせないためのしくみ〜 ポイント制度を導入した企業の多くが、最初に実感する手応えは「お客様が喜んでくれる」というものです。 たしかに、ちょっとしたお得感や、貯まっていく楽しさは、多くの人にとって嬉しい体験です。 でも、時間が経つにつれ、こんな課題も見えてきます。
2025/07/26 1:53
第4回:ポイントで“対話”を生み出す  
〜お客様の声を聞くための「しかけ」として〜 「お客様の声をもっと聞きたいんです。でも、なかなか集まらなくて…」 これは、多くの店舗やサービス現場で耳にする悩みです。
2025/07/23 1:03
第3回:行動を引き出す“交換設計”の工夫
〜ポイントは「ゴール」ではなく「次のスタート」〜 「ポイントが貯まっているのに、なんとなく使わずに終わってしまうんです。」 こうした声を拾うたびに思うのは、ポイントを使うという行動には、“きっかけ”が必要だということです。
2025/07/21 11:49
第2回:なぜ「使われないポイント」は関係を断つのか?
〜“失効”が示す、もうひとつのサイン〜 「気づいたら、ポイントが失効していたんです。」 お客様からそんな声を聞いたことはありませんか? あるいは、ご自身が経験されたこともあるかもしれません。
2025/07/18 1:00
第1回:ポイントは「貯める」だけじゃ足りない  
「ポイントカードはありますか?」 レジでのこのひとことに、なんとなく首をかしげるお客様が増えてきた──そんな感覚をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
2025/07/17 22:33
第10回:つながり続けるブランドへ――Point Hubが描くOMOの未来
これまで全9回にわたり、OMO(Online Merged Offline)の基本的な考え方から、アプリ活用、ポイント共通化、顧客行動の可視化といった具体的な手法まで、Point Hubを軸にその可能性を見てきました。
2025/06/30 22:28
第9回:ポイント交換から読み解く、顧客の“次の行動と嗜好”
ポイントを貯めて交換する――この行動は、ただのお得活動ではありません。 「いつ、何に、どこで交換されるか」という“使い方”には、顧客の価値観や行動傾向、そして“次に何をしようとしているか”という意思が表れています。
2025/06/23 9:30
第8回:導入事例から学ぶ!Point Hubが実現したOMOの現場
これまでのコラムでは、OMOの基本的な考え方や、Point Hubを活用したポイント共通化の意義、そして施策設計の方法についてお伝えしてきました。 では実際に、Point Hubを導入した企業や店舗では、どのような変化が起きているのでしょうか。 今回は、実際の現場での導入事例を通じて、「何がどう変わったのか」をご紹介します。
2025/06/16 10:27
第7回:販促の「効果」を見えるようにするには?ポイント設計から始めるPDCA
「ポイントキャンペーンをやってみたけれど、効果があったのかどうか分からない」 「なんとなく来店は増えた気がするけど、数値として検証できていない」 ——こうした悩みは、多くの店舗や企業が抱える共通の課題です。
2025/06/10 10:30
第6回:こうして始める!中小店舗のためのOMO設計図
「OMO(Online Merged Offline)に取り組みたいが、何から始めればいいのか分からない」 「大きな投資やシステム開発が必要では?」 こうした不安を抱える中小店舗や多店舗事業者の方は少なくありません。
2025/06/05 18:30
第5回:顧客を“動き”から理解する:交換履歴が教えてくれること
OMOを進めるうえで欠かせないのは、「顧客がどこで・なにをしたか」を把握することです。 実店舗での来店、ECでの購入、アプリでのクーポン利用――それぞれの行動が別々に記録されていては、顧客の全体像が見えず、効果的なアプローチも難しくなります。
2025/06/01 11:30
第4回:ポイントが顧客をつなぐ。共通化のメリットとは?
顧客との関係構築において、店舗独自のポイント制度は長年有効な手段とされてきました。 来店や購入に応じてポイントを付与し、再来店やリピート購入を促す。 多くの店舗で導入されているこの仕組みは、ある意味で「最も身近なCRM」と言えるかもしれません。
2025/05/21 19:05
第3回:オンラインとオフライン、顧客はどう動いている?
現代の消費者は、オンラインとオフラインを自由に行き来しながら購買行動をしています。 ECサイトで商品を見て実店舗で購入する、あるいはその逆。 アプリでクーポンを取得し、リアルの店舗で使用する。
2025/05/14 16:50
第2回:店舗ビジネスは「体験価値」で選ばれる時代へ
「商品はネットで買う。でも、店舗には行きたい」——そんな声を耳にしたことはありませんか? 現代の消費者は、いつでもどこでもスマートフォンひとつで商品を調べ、購入できる時代に生きています。
2025/05/08 9:00
第1回:OMOって何?O2Oやオムニチャネルとの違いは?
最近、ビジネスの現場で耳にする機会が増えている「OMO(Online Merged Offline)」。 直訳すれば「オンラインとオフラインの融合」ですが、その本質はもっと深いところにあります。
2025/05/07 9:00