ハマりやすいポイント5選と正しい使い分け

Zoho Sites で作成したサイトに Zoho PageSense を設置すると、「Zoho Sites と PageSense のセッション数が全然違う」という現象に気付くことがあります。
このように 大きく差が出るケースも珍しくありません。
結論から言うと、これは不具合ではなく、「計測の仕組みと目的」が異なるためです。
この記事ではZoho Sites と Zoho PageSense の違いと、よくあるハマりポイント5選を解説します。
Zoho Sites と Zoho PageSense の基本的な違い
まず、この2つのツールの役割を整理します。
▶︎ ハマりポイント① botアクセスが含まれる
Zoho Sites のアクセス統計には、次のようなアクセスが含まれる可能性があります。
Googlebot
Bingbot
SEOクローラー
監視システム
つまり、人間以外のアクセスもカウントされることがあります。
一方、Zoho PageSense はユーザー行動分析ツールのため、これらのアクセスは除外されることがあります。
そのため Zoho Sites > PageSense になることが多くなります。

▶︎ ハマりポイント② JavaScriptが実行されないと計測されない
Zoho PageSense は JavaScriptによる計測です。
そのため次のようなアクセスはカウントされません。
JavaScriptを無効にしているブラウザ
広告ブロッカー
ページ読み込み途中で離脱
つまり、ページに来た=必ずPageSenseに記録されるわけではありません。
▶︎ ハマりポイント③ ページ読み込み途中の離脱
ユーザーがページを開いた直後に離脱した場合、以下のようなケースがあります。
Zoho Sites → カウントされる
PageSense → カウントされない
これは PageSense のスクリプトが完全に読み込まれていないためです。
▶︎ ハマりポイント④ PageSenseが全ページに設置されていない
意外と多いのがこれです。
PageSense のコードが「トップページだけ」「L Pだけ」など、 一部のページにしか入っていないケースです。

▶︎ ハマりポイント⑤ PageSenseはマーケティング分析ツール
Zoho PageSense は「ヒートマップ」「A/Bテスト」「コンバージョン分析」など、マーケティング分析を目的としたツールです。
つまり人間の行動を分析することが目的です。
そのため、単純なアクセス量を把握する用途にはZoho Sites の方が向いています。

Zoho Sites と PageSense の正しい使い分け
おすすめの使い方は次の通りです。
・
・ユーザー行動分析 → Zoho PageSense
・コンバージョン分析 → Zoho PageSense
つまり、このような使い分けがおすすめです。
Zoho Sites:アクセス量を見る
Zoho PageSense:サイト改善に使う

まとめ
Zoho Sites と Zoho PageSense は同じアクセス解析でも 役割が異なります。
・Zoho Sites → サイト全体のトラフィック確認
・Zoho PageSense → ユーザー行動分析
そのためセッション数が一致しないことは珍しくありません。
重要なのは「数字が違う理由」を理解して使い分けることです。
Zohoのツールを適切に活用することで、サイトの改善やマーケティング施策をより効果的に進めることができます。
株式会社ワックアップの「Zoho導入・運用支援サービス」は、企業や店舗の業務を「見える化・効率化・連携」するための、Zohoを活用した業務改善支援サービスです。
営業管理や顧客管理、問い合わせ対応、マーケティング、社内コミュニケーションなど、企業活動の中で分散しがちな情報をZohoの各種サービスを活用して一元化し、業務の効率化とデータ活用を実現します。
これにより、Excelや個別システムに分散していた業務を整理し、企業全体で情報を共有できる環境を構築します。
また、Zohoは単体のツールではなく、CRM、マーケティング、サポート、業務アプリなどを連携して活用できるビジネスプラットフォームです。
そのため、導入だけでなく、既存システムや会員アプリ、LINEなどと組み合わせることで、顧客管理やマーケティング、業務効率化までを一体的に支援することができます。
株式会社ワックアップは、Zoho認定パートナーとして、Zohoの導入支援からカスタマイズ、運用定着までをサポートし、中小企業や店舗でも無理なく活用できる「実践的な業務DX」を提供しています。
ワックアップは、中小企業・店舗のデジタル化を支援するDXソリューションカンパニーです。
ポイント統合・交換サービス「Point Hub」、会員アプリ「ワックアプリ」、LINE公式アカウント連携サービス「LINE Hub」、など、顧客とのつながりを深める独自のサービスを提供しています。
また、Zoho公式パートナーとしてCRM(顧客管理)やマーケティングオートメーションの「Zoho導入・運用支援」も行い、企業の顧客データ活用と業務効率化をサポートしています。
▶️ 会社概要を見る

