「オートメーション配信機能」:“届けたい人に、届けたいタイミングで” 配信できる次世代プッシュ通知

2026/04/27 10:00

近年、会員アプリを導入する企業・店舗は増えています。
しかし実際には、次のようなお悩みも少なくありません。

  • 一斉配信しか使えていない
  • 配信タイミングが担当者任せになっている
  • 来店促進が属人的になっている
  • 配信したいが手が回らない

せっかくアプリを導入しても、適切なタイミングで顧客接点を持てなければ成果は最大化しません。

そこで注目されているのが、オートメーション配信機能です。

■ オートメーション配信とは?

あらかじめ条件を設定しておくことで、顧客の行動やタイミングに合わせて、アプリから自動でプッシュ通知を配信できる仕組みです。

たとえば、

  • 会員登録から3日後にクーポン配信
  • 最終来店から30日後に再来店案内
  • ポイント失効7日前にお知らせ
  • 毎月1日にキャンペーン通知
  • 結婚記念日に特典案内

など、人手をかけず継続的な販促施策が可能になります。


▪️なぜ今、重要なのか?

従来の販促施策は、DMを送る、担当者が手動で配信する、思い出した時だけ告知するといった、都度対応型の運用になりがちでした。
そのため、配信漏れやタイミングのズレ、担当者ごとのばらつきが生まれやすいという課題もあります。

これから重要になるのは、次のような考え方です。

  • 必要な人へ
  • 必要な内容を
  • 必要なタイミングで届ける

オートメーション配信は、まさにその考え方を現実の運用に落とし込むための仕組みです。

■ こんなシーンで効果的

▶︎ 会員登録後のフォロー配信

会員登録から3日後を目安に、初回来店で使えるクーポンやアプリの使い方ガイド、おすすめ情報などを自動配信できます。
登録直後の熱量が高いうちに接点を持つことで、初回来店や継続利用につなげやすくなります。


▶︎ 記念日施策

誕生日月や会員登録記念日などに特典付きメッセージを自動配信することで、特別感のあるコミュニケーションが実現できます。

LTV向上にもつながりやすい施策です。


▶︎ 毎月の定期キャンペーン配信

毎月決まった日に、会員限定クーポンや月替わりキャンペーン情報を自動配信できます。
配信忘れを防ぎながら、継続的な来店促進や販売機会の創出につなげられます。


▶︎ ポイント失効防止

保有ポイントの期限が近づいたタイミングで通知を送ることで、失効前の来店や購買を促進できます。
お客様にとっても「気づけてよかった」と感じてもらいやすい施策です。


▪️設定できる配信パターンも豊富です
オートメーション配信では、実際の運用シーンに合わせて、次のようなタイミングで自動配信を設定できます。
① 会員登録日

会員登録を起点として、数日後に自動配信を行うパターンです。
登録直後のフォローや初回来店促進に適しています。
 Ex.) 登録3日後に初回来店クーポンを配信

② 追加登録項目
会員情報の追加登録・プロフィール入力完了をきっかけに配信するパターンです。
情報登録率向上や登録完了特典施策に活用できます。
 Ex.) プロフィール入力完了でポイント付与案内

③ 来店日
来店日を基準に一定期間後、自動で通知するパターンです。
再来店促進や来店サイクル形成に有効です。
 Ex.) 来店7日後にお礼メッセージ


④ ポイント・スタンプ有効期限前
失効日が近づいたタイミングで通知するパターンです。
来店理由づくりに非常に効果的です。
• 失効7日前にポイント利用案内
 Ex.) スタンプ期限3日前に来店促進通知


⑤ 毎月○日
毎月決まった日に自動配信する定期パターンです。
継続的な販促施策に向いています。
 Ex.) 毎月1日に月替わりキャンペーン配信

このように、顧客の行動・状態・時期に合わせて、自動で最適な接点をつくれること がオートメーション配信の大きな魅力です。

■ オートメーション配信の本当の価値

オートメーション配信の価値は、単に通知を自動化することではありません。
顧客との接点を継続的に生み出し、売上につながるコミュニケーションを仕組み化すること にあります。

担当者の経験や頑張りに依存せず、再現性のある販促運用を実現できる点が大きな魅力です。


さらに、Zoho各サービスと連携することで、B2Cビジネスでの活用の幅は大きく広がります。

・Zoho CRM と連携し、会員情報・来店履歴・購買履歴に応じた販促施策

・Zoho Campaigns と連携し、メールとアプリ通知を組み合わせた再来店促進

・Zoho Desk と連携し、問い合わせ後のフォローや満足度向上施策

・Zoho Analytics と連携し、来店状況やキャンペーン効果の見える化

・Zoho Flow と連携し、POS・EC・予約システムとの自動連携

・LINE連携 により、LINEとアプリを横断した顧客接点づくり


このように、顧客一人ひとりの行動や属性に合わせた、より高度で精度の高い販促・CRM施策 へ発展させることが可能です。

株式会社ワックアップでは、会員アプリの導入だけでなく、こうしたZoho連携まで含めて一気通貫でご支援しています。

アプリを“導入して終わり”にせず、継続的な集客・販促・顧客育成につながる仕組みづくりまでサポートいたします。

▪️まとめ|“必要な時に届く”が、顧客との関係を変えていく

オートメーション配信機能は、単に通知を自動で送るための仕組みではありません。
ユーザーにとって必要な情報を、必要なタイミングで自然に届けることで、継続的な接点を育てていく機能です。

「そろそろ来店しようかな」
「クーポンが届いたから使ってみよう」
「ポイント期限前に気づけてよかった」

そんな小さなきっかけの積み重ねが、来店や利用の習慣化につながっていきます。

スタンプラリーやスクラッチが“参加したくなる楽しさ”を生み出す仕組みだとすれば、オートメーション配信は“続けたくなる関係性”を育てる仕組みです。

ワックアプリは、こうした機能を組み合わせることで、一度きりで終わらない顧客とのつながりづくりを支援します。


ワックアプリについて


ワックアプリは、店舗・企業とお客様との「一度きり」で終わらない関係づくりを支援する会員アプリサービスです。
会員登録や情報発信といった基本機能に加え、スタンプラリーやクーポンなどの仕組みを通じて、参加・来店・体験を次の行動につなげる顧客接点をアプリひとつで実現します。

LINEや紙施策だけではカバーしきれない「体験の蓄積」や「継続的な接点づくり」を、無理のない形で始められることが特長です。
小規模なキャンペーンから、商店街・施設全体での活用まで、企画に合わせて柔軟にご利用いただけます。

株式会社ワックアップについて


ワックアップは、中小企業・店舗のデジタル化を支援するDXソリューションカンパニーです。
ポイント統合・交換サービス「Point Hub」、会員アプリ「ワックアプリ」、LINE公式アカウント連携サービス「LINE Hub」、など、顧客とのつながりを深める独自のサービスを提供しています。

また、Zoho公式パートナーとしてCRM(顧客管理)やマーケティングオートメーションの「Zoho導入・運用支援」も行い、企業の顧客データ活用と業務効率化をサポートしています。


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